📮 算定基礎届(2026年)記入内容と提出手順
株式会社Lavique / 作成 2026-09-15
結論:標準報酬月額は今と同じ「健保 58千円 / 厚年 88千円」(どちらも1等級)
役員報酬 月額 50,000円 → 4〜6月の平均も 50,000円 → 等級は変わりません。保険料も今のままです。
1. 記入する数字(あいさん1名分)
年金事務所から届いた用紙に、整理番号・氏名・生年月日は印字済みのはず。空欄なら加入時の「標準報酬決定通知書」を見て写します。
| ①被保険者整理番号 | 用紙の印字どおり(決定通知書にも載っています) |
| ②被保険者氏名 | 後藤 あい |
| ③生年月日 | ご本人の生年月日 |
| ④適用年月 | 令和8年 9月(算定基礎届は毎年「9月」固定) |
| ⑤従前の標準報酬月額 | 健康保険 58 千円 / 厚生年金 88 千円 |
| ⑥従前改定月 | 令和8年 5月(資格取得した月。決定通知書の「適用年月」と同じ) |
| ⑦昇(降)給 | 空欄 |
| ⑧遡及支払額 | 空欄 |
| ⑨給与支給月 | ⑩基礎日数 | ⑪通貨 | ⑫現物 | ⑬合計 |
| 4月 | (空欄) | (空欄) | (空欄) | (空欄) |
| 5月 | 31 | 50,000 | 0 | 50,000 |
| 6月 | 30 | 50,000 | 0 | 50,000 |
| ⑭総計(17日以上の月のみ) | 100,000 |
| ⑮平均額 | 50,000 |
| ⑯修正平均額 | 空欄 |
| ⑰決定後の標準報酬月額 | 健康保険 58 千円(1等級) / 厚生年金 88 千円(1等級) |
| ⑱備考 | 「9. その他」に丸 → 「令和8年5月 資格取得のため4月分なし」 |
もし5月の支払いがなかった場合(初回支給が6月だった等):5月の行も空欄にして、6月だけで総計 50,000/平均 50,000。
役員は日給制ではないので⑩基礎日数は「その月の暦日数」(5月=31、6月=30)でOK。
どのパターンでも結果は同じ(健保58千円/厚年88千円)なので、迷ったら空欄のまま出しても等級は変わりません。
※通勤手当などを別に払っている場合は⑪に足してください。5万円ちょうどなら上の表のままです。
2. 提出方法A:GビズIDで電子申請(プライム取得済みの人)
- e-Gov電子申請
https://shinsei.e-gov.go.jp/ を開く → 「GビズIDでログイン」
- 手続検索に
算定基礎届 と入れる → 「健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届(70歳以上被用者算定基礎届)」を選ぶ
- 事業所情報を入力。事業所整理記号・事業所番号は年金事務所の通知に書いてあります
- 被保険者を1名追加 → 上の「1. 記入する数字」をそのまま入力
- 「提出」→ 到達番号が出たらスクショ保存
- 数日〜2週間後、e-Govの「公文書」に決定通知が届く → PDF保存(スマホで見るフォルダの02へ)
複数人になったら、日本年金機構の無料ソフト「届書作成プログラム」で入力→そこからGビズIDで直接送信もできます。
3. 提出方法B:紙で出す(GビズID未取得・急ぐ時)
- 届いた用紙に「1. 記入する数字」を書いて、年金事務所へ郵送 or 持参。返信用封筒が同封されていればそれで。
- GビズIDプライムは、マイナンバーカードがあればオンラインで即日〜数日/郵送だと2週間前後。取得待ちなら今回は紙、来年からGビズが現実的です。
期限について:算定基礎届の期限は本来 7月10日。9月に通知が来たなら「まだ届いてません」の催告の可能性が高いので、今週中に出すのがおすすめ。遅れても罰則より「早く出す」が大事です。
4. 出した後
- 決定通知書が届いたら、加入時のものと一緒に保管(等級は同じなので保険料に変化なし)
- 来年からは 毎年7月1〜10日 に同じ届出。6月にCCに「算定基礎届つくって」と言えば数字を出します
- 役員報酬を変える時は、変更月から3か月後に「月額変更届」が必要になる場合あり(2等級以上変わった時)
5. 持ち物チェック
- ☐ 年金事務所から届いた通知(事業所整理記号・番号)
- ☐ 5月加入時の「標準報酬決定通知書」(整理番号・従前の等級の確認用)
- ☐ GビズIDプライムのID・パスワード(方法Aの場合)
- ☐ 5月・6月の役員報酬の支払記録(振込明細など、念のため)
※この内容はCCが年金機構の公開ルールをもとに整理したものです。判断に迷う項目があれば年金事務所(用紙の問い合わせ先)に電話すると、その場で教えてくれます。